ブログで運営する際に記事の執筆は必ずしないといけないのはあたりまえです。
執筆せずとも”ブログで収益化“につながることはまずありません。
あるととてもうれしいのですが…。
そこで、なんとか知恵を絞って記事を執筆するのですが、これには”黄金の3法則“があることを知りました。
自分が書きたいと思うものを執筆すれば、みんな読んでくれる。
そう信じても、それでは間違いなく失敗します。
そんなことできるのは村上春樹さんだけでしょう(笑)。
以下でも別の視点から同じことを伝えてますので、ぜひ参考にご覧くださいませ。
それをすると”ブログで収益化“に大失敗します。
経験上、保証付きです。
そこでどのように記事を書けばいいのか?
もちろんこの道のブログの達人に習うのがベストです。
そこでここではブログの達人の方法を参考にして、記事の執筆の際の”黄金の3法則“をお示しします。
実はブログ達人の諸先輩方は記事執筆のヒントを4つか5つで示しています。
が、たくさんあると覚えきれず忘れてしまいます(笑)。
なのでここでは”黄金の3法則“として3つに限定します。
そして追加で文体で大事な”リズム“について説明しましょう。
“黄金の3法則“
“黄金の3法則“は、
- 箇条書きにする
- 結論>理由・具体例>結論の流れにする
- 画像を入れる
になります。
きぐちさんの著書「ブログで5億円稼いだ方法」で勉強しました。

確かに箇条書きにすると、格段に読みやすくなります。
箇条書きにすると読者さまに対して頭の中を整理してもらうことにも繋がります。
これ、
そしてこれ、
だからこれなのよ~
のような感じでしょうか。
これによってふむふむと頷けます。
結論>理由・具体例>結論の流れが大事なのは、検索する読者さまがまず欲しいのは結論だからです。
推理小説ではないので探してもらった読者はまず犯人を示してもらえることが安心につながります。
これで読者さまは「ここに書いてあった」として、一旦ホッとします。
そして、なぜそれが犯人なのか、そこまでの推理の過程を理由・具体的に示していくことで読者さまはふむふむと納得いくわけですね。
そして最後にもう一度ダメ出しで犯人を示す。
やっぱなるほどね…ってなりますよね。
そしてずっと文字ばかりではやはり疲れます。
文字ばかりだとそれを理解するために頭の中の文脈力が否応なしに働かされます。
これが結構疲れます(笑)。
僕、特派員 ハペボンの文脈力が貧困だからなのでしょうか。
文庫本を好きな人なら慣れているために、なんとか読もうと努力するでしょう。
が、読みにくい文体の文庫本はとても読めません。
対照的に、一般的に情報を求める読者さまは文においてイメージしやすい箇所に画像があると画像とともに文字の理解もスムーズに進みます。
ちなみに最近の小中の教科書は一むかし前に比べて、やたらイラストが多くなっています。
SNSも最近では文字よりも映像の方が好まれます。
なので、効果的な画像の挿入は、ブログでも必須なのです。
“リズム“
読みやすい文体には必ず”リズム“があります。
また、スーッと頭に入ってくる文体にも”リズム“があります。
これは村上春樹さんから学びました。
そういえば村上さんの文章は理解しやすく、頭の中にちゃんと入ってきます。
わかった気になります。
次々読みたくなります。
でも、読後がもやもやします。
そしてまた読みたくなります。
ここが村上さんのすごい点かと思います。
ただし、ブログで収益化をするならば、自分で書きたいと思うものをどれだけ書いてもそのブログには人は集まりません。
有名人や芸能人でない限り、絶対に無理です。
そこでブログに人を集めるにはまず同業他者を調べ、それを”まねる“ことが肝心です。
いわばパクリです(笑)。
コピペはだめですが、パクリは絵がうまくなる際にも立派な技術になっています。
レオナルド・ダ・ビンチやフェルメールといった今となっては偉大な画家も、当時の最新の絵の技術をパクってた、だろうと推測できます(笑)。
なので、文体の”リズム“をパクるには、村上春樹さんから学べばよいと思います。
村上さんの著書「職業としての小説家」にもこう記されています。
キーボードを叩きながら、僕はいつもそこに正しいリズムを求め、相応しい響きと音色を探っています。それは僕の文章にとって、変わることのない大事な要素となっています。
なるほどです…。
まとめ
ブログで収益化を図るには、まず同業他者をうまくパクることが大事だと思います。
僕、特派員 ハペボンにとっては下記の2冊がよいお手本となっていますので、ぜひご覧くださいませ。
記事の執筆でも”黄金の3法則“を守れば、ブログ達人の諸先輩方に肩を並べることができるでしょう。
それが確立してからようやく自分のカラーを出してもよいかと思いますが、まずはパクりから始めましょう。
ただし、当たり前ですがコピペはやめましょう。
あくまでも文体のエッセンスをパクるのです。
それからいかにして読者の頭の中でその文体をダンス・ダンス・ダンスさせるか。
文体の”リズム“が大事かと思います。