ドメインはこのブログであれば、hapebon.comになります。
ブログ運営にあたってまずドメインを取得することが必要です。
その際に気にかけるべき重要な要素は、”ドメインはブランド“である、ということです。
また、過去に大手のサイトでドメインを変更し、”失敗した事例“がありました。
なお、ドメインを取得するにはムームードメイン、お名前.com、などなどがあります。
が、最後にまとめとしてそれらを紹介しますので、最後まで読まれた読者さまはそちらでも検討していただければと思います。
ここでは、”ドメインはブランド“であることを説明します。
あわせて、ドメイン変更での”失敗した事例“について学んでみましょう。
“ドメインはブランド“
今ここを読まれているあなたはシャネルというブランドを知らないことはないかと思います。
シャネルはガブリエル・ボヌール・シャネルさんによって創設されたブランドです。
見てわかる通り名前がそのままブランド名になります。
イブサン・ローランもイヴ・サン=ローランさんによって創設されたブランドで、こちらもそのまま名前になります。
これが違う名前だったら別のブランド名になりますが、自分の名前をつけることでそこに顧客との間に信頼が生まれます。
ブランドの思想が本気だとわかります。
「このブランドなら大丈夫」
とあなたもそう感じたことはあると思います。
ちなみに僕、特派員 ハペボンはラッキーなことに本名でドメインを取得できました。
なので、自信をもってhapebon.comです。
ただし、今からドメインを取得されるあなたは、名前に抵抗があればブログの特徴を示したドメインでもよいかと思います。
そういえば、Appleも社名であり、かつブランドですよね。
これってかっこええなーって思えるよさが、ブランドという名の特色かと思います。
これに関して、社名は後に変えることは可能ですが、例えば「かっぱえびせん」の名前は一人歩きしているお菓子のブランド名になるかと思います。
株式会社カルビーは過去に社名を変更していますが、「かっぱえびせん」の名前はそのままです(ただし、かなりむかしは「かっぱあられ」でした)。

今でもみなさんもカルビーでは買わずに、「かっぱえびせん」を購入していることと思います。
それとドメイン名は同じです。
ドメイン名はそのブログ運営者の思想となります。
読者さまは、それを買います。
ただ、ドメインが一人歩きしたら、容易に変更できません。
変えれば明らかに読者さまから信用を無くしてしまいます。
「かっぱえびせん」に関していえば、中身は同じでも別名に変更すれば売り上げは間違いなくがた落ちになり、多くの人が買わなくなります。
このこともなんとなくわかるかと思います。
やがて一人歩きする可能性のあるドメインは、ブログ運営者の思想を大いに反映していることから決して変えない方がよいのです。
“失敗した事例“
あなたは動画配信サービスの一つであるHuluはご存じでしょうか。
僕、特派員 ハペボンも昔は契約していました。
それが会社の体制が変わることでドメインがhuluからhappyonに一時変わりました。
まさには「はぴょーん」な出来事でした。
きっと、体制が変わり上の権力者が自分色に染めたくて、ドメインを変えろ、と命令したに違いありません。
huluで契約していたのに、なぜ「はぴょーん」なのか。動画配信サービスの名称はHuluのままなのに、なぜ「はぴょーん」にしたのか。
そしてアクセスでのトラブルも多くなりました。
当然、利用者はがっかりします。
僕、特派員 ハペボンは会社の体制を疑いました。
きっと”ドメインはブランド“であることをまったく理解していない権力者がいる会社だと勘ぐりました。
トラブルも多くなり、結局解約しました。
そんな状況だったので、確か何か月後にHuluに戻したようです。
が、その時の信頼の失墜は多くの顧客を減らしたに違いありません。
当時、Huluがかなり動画配信サービスの先陣を切っていたのに、その後にNetflixが躍進したことは様々な動画配信を検討したあなたならよくわかるかと思います。
そのため、ドメインを変えるということは、読者さまへの信頼をなくすとともに、読者さまに対してトラブルを増やす原因にもつながります。
なので、ドメインを決める際にはできる限り慎重になってほしい。
一度ドメイン名を決めると、それを変えることなくブログ運営する。
これはつまり、読者さまの信頼を大事にすること。
すなわち、この信頼がやがて儲けることにつながります。
ここで儲けるという字をよく見てください。
そこには、信者と書いてあることがわかるかと思います。
読者さまに、自分のブログを、信じてもらい、その情報を、いつも、信用してもらう。
これって、ブランドたる大いなる思想です。
なので、”ドメインはブランド“に通じます。
そして多大な読者さまからは、「このブランドなら大丈夫」とそのドメインを信じてもらえます。
まとめ
ドメインを取得する際にはいくつかの会社がありますが、個人的にはムームードメインをお勧めします。
ドメイン操作でのコントロールパネルが扱いやすいからです。
ただし、この辺は個人差があると思いますので、いくつかの会社で試してみるのもいいかと思います。
かつては僕、特派員 ハペボンはムームードメイン以外にもお名前.com、さくら、などなどにもドメイン契約していましたが、今ではムームードメインのみで運用しています。
ただし、Xサーバー、などレンタルサーバーを契約するともれなくドメイン1つが永遠に無料という特典つきキャンペーンがあることもあります。
そのため、僕、特派員 ハペボンはXサーバーで永遠に無料のドメインも1つもっています。
ドメインが1つでよい読者さまはそのような特典つきキャンペーンの時をねらってレンタルサーバーを契約するのもよいかと思います。
ただし、この場合に注意すべきこととしてレンタルサーバーの浮気はできません。
レンタルサーバーの契約が切れたり、契約をやめると、契約に付随していたドメインを移管(他の会社にドメインの所有権を移す)しなければいけないことになります。
すると、そのドメインは移管に伴って契約料が発生します。
そうなると、何のためにキャンペーンを利用したのかわからなくなります。
だから浮気できなくなります。
まぁ、人間界と同じくしてあたりまえのことですが、しないのが一番ですけど。
ただ、人生どこで何が起こるか分かりません。
その安全保証ができません(笑)。
下記にレンタルサーバー浮気事件の記事も執筆しましたのでぜひご覧くださいませ。
一方で多くのブログの達人の方々もそうだと思いますが、ドメインは特別な名前でなければ、今では年1600円ほどですので、2、3とブログ運営の楽しさが増えるごとに増えることになります。
そのため、一元管理できるために1社にしたほうが確実によいといえます。
契約先として下記にお名前.comも示します。
いずれにせよ、一旦ドメインが一人歩きすれば、永遠に続くネット界のMyブログへの入口となります。
さらに、うれしいことに、歩き始めれば永遠に愛すべきあなたのブランドとして輝くことになるでしょう。
なので、”ドメインはブランド“として常に気にかけてほしい。
そう思います。