記事を読ませる際にまず大事になるのはタイトルです。
タイトルがクリックされれば、その後に読ませるリード文が大事になります。
タイトルに関しては専門的な扱いであれば魅了されるようなタイトルはそれほどいらないも、ネット上の記事は「おっ」と魅了されないとその記事自体がこの世に存在しないものと同じです。
つまりは、ネットでアクセスがなければ、”ブログで収益化“どころではなく”ブログのゾンビ化“を意味するでしょう。
ブログ・オブ・ザ・デッド…(悲)。

そこでアクセスされるためのタイトルのためのテクニックを調べ、その5つを下記に示しました。
まだの方はぜひ読んでくださいませ~。
その記事内で参考にしている書物が高橋フミアキさんの「一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック」です。
これが、とてもいい本です。
なんてったって読みやすいから。
そこで今回はまたも、高橋フミアキさんのをもとに当記事のタイトルも記事もパク…参考にしました(笑)。
タイトルの次に大事になるリード文に関して、ヒトデさんは書物「「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える!」にこう記しています。
ブログの本文を書くときに、僕が最も重要だと思うのが、「リード文」です。はっきりいって、記事を最初から最後まで読む読者はあまり多くありません。
しかし、リード文に限っては、記事に入ってきた読者ほぼ全員が読んでくれます。
つまり、このリード文がしっかり書けていれば、その先の本文を読んでもらえる可能性がグッと上がります。
では、実際にどのようにリード文を書けばよいのでしょうか。
そのテクニックを高橋フミアキさんに基づけば、次の4つになります。
- クライマックスを見せる
- 心のつぶやきを並べる
- 悩みの解決方法を書く
- 最初にゴールを見せる
ここを読まれているあなたなら自分のブログ記事に関して「せっかく記事を書いているなら、アクセスされかつ読まれてほしいな~」って思いますよね。
思っていますよね。
やっぱ、そうだよね~。
“ブログで収益化“を目標に掲げている読者さまなら、これはみな同じ気持ちだと思います。
ゾンビ映画が好きでも、“ブログのゾンビ化“はさけたい。
ブログ・オブ・ザ・デッド…(悲2)。
そこでここではこれを回避すべく、リード文のテクニック4つ、”クライマックスを見せる“、”心のつぶやきを並べる“、”悩みの解決方法を書く“、”最初にゴールを見せる“について説明したいと思います。
“クライマックスを見せる“
高橋フミアキさん曰く、”クライマックスを見せる“には映画の予告編のようにするとよいとのことです。
例えば、出だしで「おおっ」と思う映画は見てしまいますよね。
ここで例をあげます。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(1968年)です。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(1968年)はゾンビの父、ジョージ・A・ロメロ監督による偉大なゾンビ映画です。
偉大な理由?
それについては”悩みの解決方法を書く“で解決しますので今はまだお楽しみです(喜)。
この映画は上映時間は1時間35分ぐらいですが、5分20秒あたりですでにファーストゾンビ(男性)が唐突に登場します。
「驚き」です。
「感動」です(ファンなら)。
それと同じく、リード文に「驚き」や「感動」「斬新さ」「意外性」などがあるといいと高橋さんは告げております。
「なんでこんな状況になったのだろう?」と疑問を持たせる。
それも有効としています。
ちなみにナイト・オブ・ザ・リビングデッドではファーストゾンビがなぜこうなったのか、詳しい説明が冒頭にまったくありません(笑)。

疑問が渦巻く中、6分50秒。
すでにそのゾンビがバーバラ(上の画像の人:主人公の妹)にグッと襲い掛かります。
観客の心が6分50秒でグッとつかまれます。
“心のつぶやきを並べる“
「やべっ、バーバラ襲われた」
バーバラは大声で叫びます。
兄のジョニーが助けに来ますが、ゾンビによってジョニーの頭が墓石の角にあたり、ジョニーは気絶したようです。
「げっ、やられた」
「で…、ゾンビはジョニーをかまないのか?」
倒れたジョニーをほっておいてゾンビが立ち上がり、再びバーバラを捕捉します。
執拗に追いかけます。
「げっ、バーバラにしつこいでこいつ。やべー」
とこんな風に心のつぶやきを並べてみました。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドを見たことのないあなたは、ここらへんで見たくなったでしょうか。
読者さま:「まぁ、なった、かな…」
「ありがとうございます」
“悩みの解決方法を書く“
読者さま:「でも、ファーストゾンビはなぜゾンビになったの?」
そんな悩みの声が耳元で聞こえました。
そんなあなたにお答えしましょう。
彼がゾンビになったのは、宇宙からの怪光線の仕業です(たぶん)。
あるいは金星から持ち込んだ放射性物質(たぶん)。
そういわれております。
ちなみに劇中のTVニュースでは「eating flesh」といっております。
ので、この後の歴代のゾンビ映画ではみな食欲が旺盛となりますが、そのきっかけがこの映画によって生み出されたわけです。
この映画のおかげでゾンビの食事情報についても多いなるヒントが与えられたわけです。
もちろんあのウォーキング・デッドもそうです。
でも、ウォーキング・デッドの原因は宇宙からの怪光線ではなく、ウイルスとなっておりますので、ここは注意が必要です。
ただし、
これらのゾンビには共通して弱点が設定されています。
頭を打ちぬくことでゾンビも天に召されます。
もしあなたが偶然にゾンビに遭遇した場合は、頭を打ちぬく対処をしてください。
これが”王道“ゾンビへの解決方法となります。
“最初にゴールを見せる“
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドにはとても有名なセリフがあります。
いや、もしかしてゾンビ(原題:ドーン・オブ・ザ・デッド)からだったかも。
こちらも”王道“ゾンビ、ロメロゾンビで安定感あります。
そのセリフは、
「地獄が死者で一杯になると、地上に死人があふれ出てくる」
それはまるで
「ネットがブログで一杯になると、”ブログのゾンビ化“があふれ出てくる」
かのようです。
そうならないためにも、タイトルとリード文にはできる限り力を入れたいものですよね。
少なくとも、のちの多くの潜在的読者さまに興味をもってもらえますから。
タイトルとリード文に力があれば、必ず生き返りますから(笑)。

まとめ
なんだか記事の流れ全体がナイト・オブ・ザ・リビングデッド・ゾンビによってうまくまとまったような気がします。
が、そうでない気もします(笑)。
でもこれで、リード文において”クライマックスを見せる“、”心のつぶやきを並べる“、”悩みの解決方法を書く“、”最初にゴールを見せる“が重要であることが分かりました。
でも、しかし。
これを見ずしてブログ・オブ・ザ・リビング・デッドは語ることができません(笑)。
実はナイト・オブ・ザ・リビングデッドは1990年にリメイクされています。
こちらの監督はトム・サヴィーニさん。
ロメロ監督の大親友の特撮メイクアップアーティスト、トム・サヴィーニさんですのでこちらも安定感抜群です。
いや~、今日も食欲旺盛な感じでブログにアウトプットできてますえ。