学びたい

読まれるか無視されるかはタイトルで決まるそのテクニック5つ

読まれるか無視されるかはタイトルで決まるそのテクニック5つ

前回に「ブログの記事タイトルを決める際に大事になる3つの掟」として記事を執筆しました。

ただし、その記事が読まれるか無視されるかをちゃんとテクニカルに示さないと読者さまの心をぐっとつかめない

そのことに気づきました。

一瞬で心をつかむ

少なくともここを読み始めているあなたの心をぐっとつかみたい

つかまなければ、”ブログで収益化“には程遠い

恥ずかしながら、そう気づきました。

ふと手元にあった高橋フミアキさんの「一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック」にそのテクニックを読むと、それがちゃんと示されていました。

なので、今読んでいる最中で執筆しています(笑)。

実は、この記事のタイトルも高橋フミアキさんのちょっとだけパクリです。

あくまでもちょっとだけです。

テクニック5つを示すと、

  1. 数字を入れる
  2. 問いかけを入れる
  3. 擬声語を入れる
  4. 感嘆語を入れる
  5. ボリューム感を入れる

になります。

高橋フミアキさんは、この5つをちょー基本として位置づけています。

そこでここではこのテクニック5つ、”数字を入れる“、”問いかけを入れる“、”擬声語を入れる“、”感嘆語を入れる“、”ボリューム感を入れる“について説明したいと思います。

数字を入れる

これは「ブログの記事タイトルを決める際に大事になる3つの掟」の②と同じになりますね。

やっぱり数字が入ると

信憑性やリアル感が増す

と高橋フミアキさんの「一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック」にも記されています。

だから、タイトル「10年に1度の好機が訪れている銘柄3選」にときめくわけです。

問いかけを入れる

問いかけは、なぜ…ですか?という文です。

例えば、「なぜ、あなたのブログはアクセス数が少ないのか?」とかです。

気になります(悲)。

このように問いかけを入れると、自分の中に感じている問いかけがそのまま心に響くわけです。

すると見ないわけにはいけません。

見たくなります。

なぜなら自分の心の中の問いかけが、解決できるからと思えるからです。

そして、そこには回答がある。

それが大事になります。

読者さまの迷いや悩みを回答し、解決すること。

これは「ブログの記事タイトルを決める際に大事になる3つの掟」の①と同じ理屈になりますね。

やっぱ解決したいですもの。

擬声語を入れる

「あなたの〇〇〇の悩みをサクサクと解決できます」。

こういわれると、見たくなります。

「えっ、そんな簡単に解決できるもんなの?」

とタイトルで思っちゃいます。

これですね。

これが擬声語の魅力です。

高橋フミアキさんの「一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック」にはこんな例が記載してあります。

口に入れたとたん、フワッととろけて消えるプリンを発見!

いや~、ついクリックしたくなります。

そこでとっておきのプリンを紹介しましょう。

これ、もう画像見ただけでよだれがじゅるっと出てまいます。

「じゅるっ」が擬声語です(喜)。

なんてすてきな擬声語でしょうか。

感嘆語を入れる

これは簡単ですよね(笑)。

「うひょ~、どうしようもないくらいに魅力的な壺入りプリンをあなたに!」

この場合、!も重要なポイントです。

感嘆する、その記号がビックリマークですからね。

ボリューム感を入れる

「最近、ブログのアクセス数がめっちゃアップしてる! その秘訣を教えます」。

アップしてるがボリューミーですよね。

高橋フミアキさんの「一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック」によれば、

代表的なのは「〇〇アップ」「〇%増」「〇〇が勢ぞろい」「ジャンボ〇〇」「〇〇から××まで」、他、「〇〇大集合」「〇〇シリーズ」「〇〇大放出」「たくさん」「まるごと」「ぎっしり」「大型」「満載」「山積み」「ズラリ」

をあげています。

確かにその通りですね。

まとめ

タイトルに必要な5つのテクニック、”数字を入れる“、”問いかけを入れる“、”擬声語を入れる“、”感嘆語を入れる“、”ボリューム感を入れる“を高橋フミアキさんの「一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック」から学びました。

実にいいポイントをついています。

もっと早く読むべきだったと思いました(悲)。

やっぱり人の心をぐっとつかむには、こういうテクニックをしっかりとマスターすることが大事ですよね。

高橋フミアキさんによれば、このテクニックは見出しでも有効なようです。

でも、まずはとっかかりとしてタイトルで読者さまの心をつかまない限り、永遠に読まれることのない記事となります。

それはブログで収益化“には永遠に到達できないことを意味します

やっぱり道を志すには、ちゃんとした勉強が必要ですよね。

文章テクニックは77とありますので、この後もいろいろと読者さまに参考となるテクニックをお伝えできたらと思います。